コンサルの目から見ると今の日本政府は消えていく企業と全く同じ状態に陥っています。問題は大きく2つ。1つはガバナンスが全く機能しておらず、正しい判断ができない状態になっている。これは意思決定層の多様性のなさに起因するもので、「集団浅慮」の症状に陥っています。https://t.co/ZERw5wD7c8
— Michiko Tadamatsu / 只松 美智子 (@MichikoTadamatu) December 16, 2020
集団浅慮とは、偏った特性を持つ、多様性が低い集団で起こりやすい心理で、自組織の実力に対する過大評価、リスクの過小評価、自分たちは正しいという思い込み、都合の悪い情報・人を排除するという症状がある。こうなるともちろん民意は反映されない。
もう一つの問題はこの国にはビジョンがない。— Michiko Tadamatsu / 只松 美智子 (@MichikoTadamatu) December 16, 2020
こういう国にしたいんだという明確なビジョンがないから、戦略もその優先度も不明慮で、多くの政策が近視眼的で行き当たりばったり。
私たちは今、沈みゆく船に乗っています。
完全に沈んでしまう前に、声をあげましょう!こうなっているの原因の一つは私たちがそれを許容してしまっているからです。
— Michiko Tadamatsu / 只松 美智子 (@MichikoTadamatu) December 16, 2020
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