長崎県内に住む山崎和人さん(仮名・40代後半)
家にこもるようになったきかっけは中学2年の時でした。
いじめを受け、不登校になりました。
その後、通信制の高校に進学しましたが、続かずに退学。
自宅からほとんど出ずに、家で好きなSFの本を読んだりテレビを見たりして過ごすだけの生活が続きます。
そして、16歳の時、アルコール依存症だったという父親が体を壊して亡くなりました。
家庭の経済状況は、苦しくなりました。
母親は、不登校の子どもがいる親の会に参加するなど、ひきこもる山崎さんのことを気にかけていましたが、ひきこもりが長引くにつれて、次第に何も言わなくなったと言います。
母親に対する気持ちをたずねると、伏し目がちになり、しばらくの沈黙のあと、少し早口になって、こう答えてくれました。
(山崎さん)
「母親に対しては、すごく申し訳ないと感じていました。自分が情けないと思う気持ちでした」
転機が訪れたのは、40歳を過ぎようとしていたころでした。
ひきこもり始めてから20年以上たち、母親は70代になっていました。
洗濯や食事などの家事をこなし、自分を支えてくれる、その姿を見て、ふと、自分も高齢になった母親を支えなければいけない、という思いが強く芽生えたと言います。
働こうと思い立ち、アルバイトに応募。人生で初めてのことでした。
(山崎さん)
「40手前で無職というのもこのままじゃいけないと思ったし、母親も年で、自分がしっかりしないといけないと思いました」
思い切って始めたアルバイト。当初は順調だったと言いますが、ある日、金属加工の作業中に手に大けがを負ってしまいます。
働きづめの状態も続き、患っていたうつ病も悪化。結局、1年ほどで退職しました。
ちょうどこのころ、みずから受診した病院で発達障害の1つのアスペルガー症候群(自閉スペクトラム症)と診断されましたが、「何一つ自分の生活が変わったことはなかった」と話す山崎さん。
この時も、自分に寄り添ってくれる人や支援はなかったといいます。
一方で、働きたいという気持ちを持ち続けていた山崎さん。
その後、知人の紹介でパン屋で働き始めましたが、職場の勤務管理や衛生環境などに疑問を感じ、再び1年ほどで退職。
そうした中、母親は80歳を超え、体調を崩すことも多くなっていきました。
そして去年、すい臓がんが見つかり、入院します。
長年、一緒に暮らしてきた母親の病気を知ってショックを受けた山崎さんは、毎日母親の病室に通い、朝から晩までそばにいて看病しましたが、2か月後の去年6月、母親は息を引き取りました。
たった1人の肉親だった母親を亡くした山崎さん。
孤独にさいなまれている今の心境を、ポツリポツリとつぶやくように打ち明けてくれました。
(山崎さん)
「放心状態で当時のことは記憶がありません。母親のために生きねばと思って生きていたのにその母親を失ってしまってはもう生きる意味はない。
今から何かをやるなんて、もう無理ですよね。絶望、無、今の不安といえば死に損なったことだけです」
~ 中略 ~
「家族の死は、これまでの生活が終わるということを突き付けられるということです。
解決の見通しが持てないために、先延ばしにしたりしてきたさまざまな課題が立ちはだかることで、自分の人生も終わりに近づいているのではないかと、落ち込み途方に暮れてしまうというのは当然起こりうることだと思います」
そして、支援が届いていない人ほど、その思いを強くするとしたうえで、家族が健在な間に、社会との繋がりをもてるようにしておくことが重要だと指摘しています。
「独りになってしまうと、本人が助けを求めないかぎり、周りがSOSに気が付くチャンスは無くなってしまいます。親御さんがいるうちに、細くてもいいので支援との繋がりを持つことができていれば、孤立を防ぐことができます。そのためには、家族が早いうちから 行政や支援団体などとの関わりを持っておくことが大事ですし、支援する側もひきこもりの解決を就労などに限定するのではなく、いざという時に助けを求めてもらえるよう、ゆるやかでもいいので繋がりを維持するという視点をもつことが重要になってくると思います」
記事・画像引用元(全文はこちら)
将来の不安は、死に損なったこと
2020年9月25日
https://www3.nhk.or.jp/news/special/hikikomori/pages/articles_76.html
時々行くブックオフに明らかに正社員じゃない50くらいのおっさんがいる
レジの対応とかめちゃくちゃ丁寧でいつもこのおっさんの所に並んでる
働いてるからいいじゃん
(山崎さん)
>「40手前で無職というのもこのままじゃいけないと思ったし、母親も年で、自分がしっかりしないといけないと思いました」
>思い切って始めたアルバイト。当初は順調だったと言いますが、ある日、金属加工の作業中に手に大けがを負ってしまいます。
>働きづめの状態も続き、患っていたうつ病も悪化。結局、1年ほどで退職しました。
こんなのありえるの?
一度も働いたことない40代引きこもりがすんなり雇ってもらえるの?
バイトならいくらでもあるだろ
雇ってもらえるというかそういうところは他の人間が逃げ出して居つかないようなやべーとこだから
この人が体験したように身体に悪影響が出たりして余計やばい状態になりかねない
だから悪循環が続く
雨の日は最悪だが健康面においてはとても良い効果がある
だって現にお前らがそうじゃん
ナマポで生きるか
れいわ新選組
もう共産党しかない
簡易的なテレワークでも何でもいいから国が全力で支援してやれと思う
菅「自助!中小企業潰す!年金生活保護なくす!」
>職場の勤務管理や衛生環境などに疑問を感じ、再び1年ほどで退職。
やっぱアスペなんやなあ
働きづらいわなあ
だがただ働くなんてものは
「何かをやる」
なんて大袈裟なもんじゃないんだよ
ルーチンを変える、程度のもんでさ
青葉「せやな」
まあ数は少ないな
銃があったらアメリカみたくなってたかな?
まあ頑張りなさい
生きてくのはみんな大変や
タンス預金の金数えながら死ぬの待ってる
どうせ今も菅に騙されてるよw
ケンモジジイっていつまで耳痛くて都合悪いものを
「ネトウヨ」「自民支持」で片づける気でいるんだろ
がんばれよ
仲間たくさんいるから気楽に考えろ
人は突然死ぬからな
親が死んだらどうするか考えてないと
ネット仕込みの知識で直葬すりゃいいって引きこもりもいるだろうけど
依頼に至るまでの手続きにも辿り着けないのは多いだろうな
奴らはそう思いたいんだ
ゆえに30になろうと40になろうと
奴らは言い続ける
自分の人生の本番はまだ先なんだと
『本当のオレ』を使ってないから今はこの程度なのだとそう飽きず言い続け結局は老い死ぬ!
その間際、イヤでも気が付くだろう
今まで生きてきてすべてが丸ごと『本物』だったことを!
人は【仮】になど生きていないし【仮】に死ぬこともできぬ
当然だ
問題はその当然に気付いているかどうか
真に覚醒しているかどうかだ!
それが、この世で成功するか否かの別れ道
募集してる会社は人手が欲しいわけだし、自分が選ぶ会社は自分みたいな人間どころからサルでもできそうな仕事内容だし、
やってみれば案外すんなりいく事も多いんだけど悪い方にばかり想像してしまって、
若い時は思ってるより低かったハードルがいつの間にか年を取って想像と同じか、それより高くなってしまってる
それでも今後の人生の中では今日が一番若い
現実問題辛くてもキツくても、今から正しいと思える選択肢を選んで行くしかないんだけど、
若くして引きこもるとそれを学習する機会すら無い。自分も社会復帰するまでうっすらとしか分かってなかった
NHKって人を死なせたいの?
確かに改善みたいな話じゃないんだよな
特集する意味はないとは言わんけどこの人ピックアップしても社会は変わらんよな
こういう社会の闇を放置しておくほうが残酷だと思うけど?
こうやって世間に認知させて社会問題にすることで政府や行政も問題意識を持つきっかけになる
でも実際に解決方法って職場環境の改善とか再出発しやすい社会にとかじゃなくて
農村で働かせようとか介護に就かせようとかそんな話ばっかじゃん
引きこもりの自立をもっと促すべきだと思うがなぁ
そのためには農業や漁業やらせるのもありかもしれん
自然豊かで日光を浴びながら仕事すればセロトニンもたくさん出るし自律神経整うしな
昔みたいにお見合いでくっつけまくるのが一番の療法なんだろうね
稼ぎもないギリ健と結婚する女そうそういないだろ逆ならともかく
社会には引きこもりまで気にかける余裕がないんだわ
レール踏み外さなかった大多数の人でさえ色んなもの擦り減らしながら働いてるのに、気を使わなきゃいけない上働きも悪い引きこもりを支援なんてできない
体を動かす仕事は意外にいいよね
自営業は大変だけど大変じゃない仕事はないから…
仕事が辛かったとき、2chの愚痴スレで他人の仕事の愚痴を見るのが心の支えだった
分かる分かる、自分だけじゃないって
福祉の現場にいたけど、そもそも引きこもりを部屋から出すことが無理
一軒家を持つ年金暮らしのクソ親がみんな甘すぎる
家を売り払うしか解決策はない
マジでヨボヨボの無駄に長生きしてる婆さんと引きこもり息子の組み合わせばっかだよ
8050問題
オレも昔知り合ったケアマネの人からも似た話を聞いたよ
ケアマネ自体は契約してからの話だけど
業務上福祉課の人とも関係性が深いから実態を聞き知ってる
>マジでヨボヨボの無駄に長生きしてる婆さんと引きこもり息子の組み合わせばっかだよ
母親とこどおじの一部は共依存っぽいタイプがいるよなあ
そういう共依存の息子と母親が引きこもりになってそうなイメージあるわ
母親もなんだかんだで息子に甘くて手放したくない感じ
引きこもりって20年以上前から問題になってるけど解決してないからねえ…
人生に正解はないんだからw
ワイも底辺だけど底辺生活も案外悪くないぞw
半額弁当、半額惣菜漁ったりたまのご馳走に牛丼つゆだく食ったりなw
ほどほどに稼いでほどほどに生きるのが人間一番の幸せやw
コミュニケーション至上主義で対人折衝しながら色々複雑多岐に仕事しなきゃいけないから
昔なら家族経営の農業や単純作業で何とか生きていけたタイプが苦戦している
なんとか働く方向に持っていければ外国人技能実習生なんかに頼らずに済むのに
問題です。
文句も言わず黙って働く外人の若者と
> その後、知人の紹介でパン屋で働き始めましたが、職場の勤務管理や衛生環境などに疑問を感じ、再び1年ほどで退職。
こんな不平不満を持つ日本人のおっさん
どっちを雇いたい?
介護だと休憩時間含めてまず一人になれる時間がないし
引きこもり体質の内向的コミュ障には厳しいよな
現在や
引用元: ・2ちゃんねるsc
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