学者がよく口にするアメリカとイギリス。両国の学者団体には税金は投入されていないようだ。学問の自由や独立を叫ぶ前に、まずは金の面で自立しろ。年1500円ほどの会費で今の予算は確保できる。学士院の終身年金も時代にそぐわない。文科省は何をやってきた!前川喜平が次官になるようなダメダメ役所だ https://t.co/H4XkxviQrf
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) October 6, 2020
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米国科学アカデミーは政府から年210億円の補助を英国王位協会は64億円の補助を受けています。寄附収入は政府補助の1~2割です。そして前川氏は全く関係ありません。人を罵倒する事でもっともらしく聞こえますが実は基本的事実に反する氏の言を有難がるのは沢山でしょうhttps://t.co/5Gz9xO5UvO https://t.co/hODaHTNqAH
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) October 12, 2020
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これは説明不足だった。アメリカやイギリスでは、日本のように税金で学者団体を丸抱えすることはないが、学者団体に仕事を発注して税金を投入する。日本の学術会議も同じく早く非政府組織となって政府から仕事を受ける団体になるべき。 https://t.co/QSXe3QG1GX
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) October 12, 2020
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説明不足…。いや明確に「年1500円の会費で予算確保!」って言ってまんがな。一言も「政府から受注しろ!」なんて言ってまへんがな。
この人、兎も角自分の間違いは絶対認めません。 https://t.co/150mxjn6C1
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) October 12, 2020
【New】アメリカ、イギリスの「学者団体には税金は投入されていない」
橋下徹氏のツイートが拡散していますが、これは誤りです。
アメリカのNASやイギリスの王立協会にも直接的、間接的に税金が投入されています。ファクトチェックを行いました。(千葉雄登 @ForzaYuto)https://t.co/aP663wyvRN
— BuzzFeed Japan News (@BFJNews) October 12, 2020
この人ほんとすごいわ
孤軍奮闘一騎当千で斬りまくってる
事実を並べるだけで負けるってなら
負ける方がおかしいんだ
いかに適当ぶっこいてるかって事だよね
草
どうなってんだよ
これヒトラーと同じ手法です
なるほど
ウヨっていつも関係ない事で罵倒して勝った気分になってるよな
世間は高齢のおじいちゃんイジめる悪いヤツらとそれを守る正義の味方って認識しか持ち合わせてないからな…
リプにネトウヨだらけかと思いきや違った
税金ガー!とか言ってたけどアメリカとかイギリスの方が多いというねw
学術会議、政府からの予算めっちゃ低かった アメリカ…210億円 イギリス…64億円 日本…10億円
http://maguro.2ch.sc/test/read.cgi/poverty/1602245360/0-
引用元: ・2ちゃんねるsc
2020年代には、このような2010年代に流行した橋下流の「とりあえず言ったもん勝ち」のデマはこうしてしっかりと検証して葬り去りたいもの。みんなで変えていこう。
アメリカ、イギリスの「学者団体には税金は投入されていない」は誤り。橋下徹氏の発言が拡散 https://t.co/De4nzuPP4C @ForzaYutoより— Ikuo Gonoï (@gonoi) October 12, 2020
橋下を責めるのはわかるけど、でも、一番怖いのは、そんなデマを信じている人達なんだよな。あのオウム真理教のようなむちゃくちゃな論理でも強固な信者はいるわけ。橋下のむちゃくちゃを平気で信じている人達って、橋下がいなくなっても次のめちゃくちゃを信じているはずなんだよな。ヤバい。 https://t.co/HItcj98Oai
— Hironobu SUZUKI (@HironobuSUZUKI) October 12, 2020
日本学術会議関連、デマが流れて、訂正情報が出てくるたびに「カネがない」という悲しい事実ばかりが明らかになる。https://t.co/QvfHpZq0mc
— Shotaro TSUDA (@brighthelmer) October 12, 2020
同じような事を言ってた人がいました。
「知識人は邪魔」
「国を指導する我々以外の知識人層は自国には不要」ポルポトっていう人ですけどね。
— Mighty Jack (@Mightyjack1) October 11, 2020
日本学術会議に対する菅義偉首相による人事介入に起因して撒き散らされた陰謀論やデマなどは数知れないが、この橋下徹氏の意見はその中でも群を抜いて劣悪極まりないもの。自由な学問の為に国が投資するのは当然で、なぜ学者が一方的に「敵」に仕立てあげられ態度まで統制されなければならないのか。 https://t.co/4wmNdGKVNz
— 異邦人 (@Narodovlastiye) October 11, 2020
人文系の研究者に対するあからさまな抑圧をツイートで見てしまってとてもつらい思いになった。私たちが一体何をしたと言うんですか…
— 槇野 沙央理/Saori Makino (@saoriqing) October 11, 2020
とにかく自分には仲間がいるのだと言うことを思い出して、近くにいる人の手を離さないようにしたい
— 槇野 沙央理/Saori Makino (@saoriqing) October 11, 2020
人文学はどうすればより良くものを考えられるかということをずっとやってるんだと私は理解しています。これは成果がわかりにくいことなんかじゃないです。
— 槇野 沙央理/Saori Makino (@saoriqing) October 11, 2020
個人のレベルでは気づきに過ぎないものを、集団でまとまった議論・思考システムへと洗練させ、外からのアクセスを受け入れ、それによってさらに発展していくものです。
— 槇野 沙央理/Saori Makino (@saoriqing) October 11, 2020
一人一人が掴んでいるものをつなぎ合わせて知識の共同体とでもいうべきものを構成し、そこで教育や対話を行う。こうした営みが可能であるということ自体がもうすでに、成果そのもの、成果本体です。社会のアクチュアルな問題を飲み込みながら成長していく学問は、人類に対する恩恵なのです。
— 槇野 沙央理/Saori Makino (@saoriqing) October 11, 2020
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