https://www3.nhk.or.jp/news/special/heisei/interview/interview_08.html
一部引用
いわゆる日本型雇用が変わらないといわれるのは、上の3割の安定性を、下の7割から非正規雇用を調達しながら、ずっともたせてきたということです。よくもたせてきたなとも言えると思いますけどね。長期雇用が20世紀半ばに広がったのは日本だけのことではないですが、よいか悪いかは別として、ほかの先進国はもっと早く、長期雇用が崩れましたから。
――日本は人口も多いので、国内需要がある程度あって、「変わらなくてもよかったがゆえの変われなさ」も感じます。
それは大きな要因で、これほど大きな国内市場がある国は珍しい。たとえばメディアや音楽産業はそうだと思います。ほぼ日本語で、ほとんど国内市場頼りですね。
労働市場もそうです。日本の学校を出れば日本で就職できるというサイクルを今でも維持していますし、大企業も基本的には国内労働市場依存です。他のアジア諸国と違って、英語ができなくても就職できるし、留学に行っても就職のプラスにならない。グローバル化の影響は、その点では受けていません。
だから官庁と大企業を中心とした上の3割は、日本経済の体力がもつ限りは、たぶんそれを続けたいと無意識に考えていると思いますよ。
なんの自慢にもなってなくて草
うーんこの斜陽国家
できるだけ緩やかに着地できるかがカギやろ
投了してないだけでとっくにチェックメイトされてる感
バブル世代の連中以外は全員終わり悟ってる空気すこ
あいつらまだ日本は成長を続ける世界二位の国だと思っとるよな、ガチで
お花畑やわ
バブルでもドロップアウトした奴らは同じ認識やろ
自己責任って叩かれることも多いわけやし
いつか爆発する時も来るだろう
低所得者全員「「「いつか爆発するやろなぁ…」」」
海外は株主が強いから企業に圧力かけられたけど日本は企業の上の連中はぬるま湯サークルで誰も圧力かけられなかったからこうなった
すでにあるものを洗練させることは得意といい風に言うこともできる
そしてそれ自体は変えなくてもいい
これさぁ…
引用元: ・2ちゃんねるsc
日本社会に対するこのレベルの本質的な批評はなかなかお目にかかれない。日本社会は重大な岐路に立っているという意見には同意。社会の制度疲労が進んで崩壊の寸前という感はひしひしする。 / “小熊英二さん「もうもたない!? 社会のしくみを変えるには」|平成 -次代への道…” https://t.co/CQV1CSCTT3
— Eiji Sakai (@elm200) 2019年9月21日
とても良い論考だと思った。
「これまでの日本は、非常に安上がりな国家だった」←「安上がり」の結構な割合を女性の献身に丸投げしてきたんじゃないかと思う……小熊英二さん「もうもたない!? 社会のしくみを変えるには」|平成 -次代への道標|NHK NEWS WEB https://t.co/TOWAaEiigx
— 飛梅 (@umejelly22) 2019年9月19日
「即効性があるのは公務員を増やすことですね。これで下の7割の正規雇用を増やすとともに、ケアワーカーなどを増やして、行政サービスが行き届くようにする」
小熊英二さん「もうもたない!? 社会のしくみを変えるには」|平成 -次代への道標|NHK NEWS WEB https://t.co/NOficGeWOH
— わたしの仕事8時間プロジェクト (@the8hours) 2019年9月23日
とても良くまとまっていて読んでしまった なかなか具体的なネクストアクションを出せないのが社会学の限界ですが…
小熊英二さん「もうもたない!? 社会のしくみを変えるには」|平成 -次代への道標|NHK NEWS WEB https://t.co/VA96dezqAj— S (@foodieintokyo) 2019年9月22日
必読、分かりやすい。「日本社会の約26%に当たる、大企業の正社員や官庁勤めの人から見れば、「変わらなかった時代」。
小熊英二さん「もうもたない!? 社会のしくみを変えるには」|平成 -次代への道標|NHK NEWS WEB https://t.co/8ZcgXrkKPR
— 榊 (@sakaki0415) 2019年9月23日
面白かった
・ここ20年、正社員数は実は減ってない
・自営業が減ったぶん非正規が増えた
・非正規の犠牲で正社員を支えるのももう限界
・戦前のような階級社会に逆戻りし治安悪化か、税金を上げ公務員増やすか小熊英二さん「もうもたない!? 社会のしくみを変えるには」| https://t.co/tgwwSBxQ9q
— 加藤智久 (連続起業家@フィリピン) (@kato_) 2019年9月22日
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