
判決などによると、大手住宅メーカー・フジ住宅の会長は、2013年ごろから「韓国人はうそつき」などと書かれた差別的な記事などを印刷し従業員に繰り返し配布しました。
フジ住宅に勤務する在日韓国人の女性(50代)は精神的苦痛を受けたとして、会社と会長に対し3300万円の損害賠償を求めていました。
判決で大阪地裁堺支部は「国籍によって差別的な取り扱いを受ける恐れがないという労働者の心情は保護されるべき権利だ」と指摘。
その上で「社会的に許容しうる限界を超えている」と違法性を認め、会社と会長に対し、計110万円の支払いを命じました。
フジ住宅は「言論の自由の観点から到底承服しがたい」などとして控訴する方針です。
「韓国人はうそつき」職場で“ヘイトスピーチ文書”を配布 住宅メーカーに賠償命じる判決
2020年7月2日
記事・画像引用元(映像ニュースあり)
https://www.fnn.jp/articles/-/58924
いい歳した大人が…頭痛いわ
引用元: ・2ちゃんねるsc
職場で「在日は死ねよ」などのヘイト文書を繰り返し配布され、在日韓国人の女性従業員が訴え。フジ住宅は賠償命令に控訴するって。最低最悪の会社だな💢フジ住宅💢
アメリカと違って日本には人種差別ないよねって言ってる人達、これ見てどう思うの?https://t.co/5b0W5b4Pq3
— Liddell (@hoshinojikan) July 2, 2020
何度か裁判所に足を運び傍聴しました。
原告の方本当にお疲れ様でした。
支援者の方々事務局の皆様おめでとうございます。#フジ住宅#ヘイトハラスメント裁判
ヘイトめぐり、フジ住宅会長らに賠償判決 職場で文書:朝日新聞デジタル https://t.co/hZzzICqy1Q— sad4ler (@sad4ler1) July 2, 2020
「在日はシネ」と紙に書いて社員に配る会社が、「人権の尊重」「多様性の尊重」とは笑止千万w#フジ住宅#ヘイトハラスメント https://t.co/EUmlSM83zM
— mittsu (@mittsu10851877) June 29, 2020
フジ住宅HPに「訴訟に関する弊社の基本的考え方」として掲載されていた内容が余りにも酷すぎる…
「(原告に対し)日本に住む韓国人として、母国に注意を促すような人物になって欲しいと願っています。」
「原告が一刻も早くご自身の誤りに気づき、訴えを取り下げられることを期待しています。」 pic.twitter.com/k1LtWIBJja— jy00_55 (@55Jy00) July 2, 2020
損害賠償金額は100万円、10万円は弁護士費用です。詳しくは弁護士による解説を待ちますが、判決趣旨は、フジ住宅による字資料配布は、原告個人に向けられたものではないか、差別をあおる恐れがあり労働契約法等にかんがみて、社会的に許容すべき範囲を超えているから違法。
— ヘイトハラスメント裁判×フジ住宅 (@HateHarassment) July 2, 2020
原告が裁判を提訴したのち、そのことを批判、誹謗中傷する文書を配布したことは、原告の裁判を受ける権利を侵害、自由な人間関係を築く権利を侵害するから違法。こういった感じの判決趣旨でした
— ヘイトハラスメント裁判×フジ住宅 (@HateHarassment) July 2, 2020
それでも会社を辞めずに闘ったのは「在日」であると堂々と言える日本になってほしいからだ。「子には憎悪や偏見に屈し、沈黙する未来を残したくない」/#フジ住宅 #ヘイトハラスメント裁判
会社のヘイト文書は段ボール3箱分 訴え続けた在日女性 https://t.co/wywXYpnzMD— ガ ッ パ イ や ー す ー(キ ョ ー ソ ク) (@gappaiyasu) July 2, 2020
想像するだけで地獄すぎる。
『職場で「在日は死ねよ」などのヘイトスピーチを含む文書を配布/東証1部上場の不動産大手「フジ住宅」/会長は遅くとも2013年以降、こうした記事やネット上の書き込みなどを印刷し、従業員に配布。多い月では1千枚ほどにのぼった』https://t.co/HmsRFMn8kL
— 望月優大 (@hirokim21) June 29, 2020
【拡散希望】#フジ住宅 によるヘイトハラスメント裁判の控訴審が、2021年1月28日(木)午前10時半より大阪高等裁判所で開かれることになりました。詳細は追って告知しますが、ご予定に加えていただければ幸いです。
— ヘイトハラスメント裁判×フジ住宅 (@HateHarassment) October 2, 2020
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