2人は逮捕され、日本の裁判で実刑判決を受けた。
だが父は心的外傷後ストレス障害(PTSD)になり、退職を余儀なくされた。
父は米軍に補償を求めようと動いた。
日米地位協定には、公務外の米軍関係者が事件や事故を起こした際に米政府が補償する制度がある。
防衛省が補償額を査定し、その報告書を示された米政府が支払うかどうかを決める仕組みだ。
だが、手続きは一向に進まない。
沖縄防衛局に問い合わせても「調整中」「後日回答する」と繰り返すばかり。
父は事件から4年後、63歳で亡くなった。
ようやく米側の回答が届いたのは昨夏のこと。
文面を読んで絶句した。
金額は145万円。
根拠は不明だった。
しかも加害者本人や米政府への請求を「永久に放棄する」ことが支払いの条件だった。
記事・画像引用元(全文はこちら)
米兵犯罪の補償、「米国頼み」の苦しみ 沖縄復帰46年
2018年5月15日
https://www.asahi.com/articles/ASL5D7GNJL5DTIPE020.html
11年前にアメリカ兵が起こしたタクシー強盗。
日本の裁判所が命じた賠償額をアメリカ側が支払わなかったため補償問題はこじれていました。
こうした中、先ほど、日本政府が賠償金を肩代わりすることを被害者側に伝えました。
~ 中略 ~
しかし、事件から10年近く過ぎてようやく出てきた示談書にあったのは、「補償」と呼べるものではありませんでした。
「146万円を受け取ることに同意し、加害者を永久に免責する」アメリカ政府が支払う慰謝料はたった146万円、しかも、今後一切請求しないことが条件でした。
宇良宗之さん「謝罪1つも米軍側からなく」「見舞金だけで…納得させようと押し付けるような形で取らされるのが悔しかったんですね」そこで、宗之さんたちは裁判に挑みました。「SACO見舞金」という制度を活用するためです。
それは、裁判で確定させた損害賠償額とアメリカが示した額の差額を日本政府が支払うというものです。
宗之さんは、去年、裁判で確定させた損害賠償1700万円が全額支払われるよう日本政府に求めました。
記事・画像引用元(映像ニュースあり)
米兵タクシー強盗から11年 賠償金日本が肩代わり
2019年5月17日
https://www.qab.co.jp/news/20190517115131.html
敗戦国だからとしおらしくなるの笑える
ジャップ政府馬鹿なの?
賠償金得るまでの時間と手間がかかりすぎ
在日特権でアメリカも本人も払わないんだから日本政府が払えよ
引用元: ・2ちゃんねるsc
米兵二人の強盗被害を、
賠償金、日本が肩代わりご本人も家族も人生を変えられ、謝られることもない
ひどすぎる
– QAB NEWS Headline https://t.co/oqFtFyC6b6
— beaucoup (@Beaucoup18Merci) 2019年5月18日
上級国民という言葉が流行っているけど、アメリカ人はその遥か上をいっているね。
米兵タクシー強盗から11年 賠償金日本が肩代わり https://t.co/QnC1Mx8AMX
— ミソラフ (@misoraph) 2019年5月20日
沖縄は勿論だけど、本土でも米軍基地のある町の住民にとって「明日は我が身」の事件
米兵タクシー強盗から11年 賠償金日本が肩代わり https://t.co/ChrSMEVfgI
— 田中ヒデヲ (@hidewo_tanaqua) 2019年5月19日
米兵タクシー強盗から11年 賠償金日本が肩代わり https://t.co/IgpEnACAHM
ひどい話だ……
賠償が起きてから11年って、そんなにかかるんなら諦めるって人も多そう……— yusuke ito (@momonohana_yu) 2019年5月19日
復帰後も約6000件、2~3日に1回のペースで米軍構成員等による犯罪が起きている沖縄。司法さえ救いにならない悔しさ。どれほどの被害者、家族が泣き寝入りを強いられてきたことか。 https://t.co/reSGS3RneN
— 仲村みお (@MioOkinawaSDP) 2019年5月22日
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