人間に恵みをもたらしてくれるこの土地を愛し、自然豊かな「やんばるの森」を守りたいがために反対の声をあげる。
「何もしないことこそ政治的。基地のために一度も土地を提供した覚えはない」と訴える。
普天間飛行場近くの病院から高江に通う作業療法士(51)は、「沖縄極左」「プロ市民」とネット空間で攻撃されている。
だが、市民運動に参加したのはわずか4年前。
「普天間基地のゲート前をたまたま通って反対運動を知りました。ほっとけなかっただけなんです」。
穏やかな口調の人柄は、ネット上で拡散する人物像とは別人だった。
「土人」発言をきっかけに広がった沖縄ヘイトといえる現象。
基地反対運動に関し、これまで以上に虚実が入り混じる言論空間。
私たちが見つめるべき真実は、どこにあるのだろう。
番組では、日本全体の100分の1にあたる沖縄の声をめぐり、インターネットを中心にデマやバッシングが広がり、沖縄の人々の1の声が、いかに消されようとしているのか、その裏側と構図に迫りたい
大阪毎日放送
沖縄 さまよう木霊~基地反対運動の素顔~
2017年1月29日(日)放送
https://www.mbs.jp/eizou/backno/170129.shtml
動画
画像引用
基地反対派が沖縄で救急車を襲撃したという画像
(救急車をよく見ると尾道消防署と書いてある)
ネット上で過激派テロリスト、極左活動家と呼ばれる反対派男性
成田に一度も行ったことが無く、基地反対運動を始めて4、5年しか経ってないのに、「1970年代の成田闘争で暗躍した人物」とされた怪文書が職場に届く
フェイクが含まれてると取り上げられた動画
ニュース女子#91
https://www.youtube.com/watch?v=h91fsca2Ac4
関連
「妹(2歳)の泣き声が米兵に聞こえたらいけないと日本兵に絞め殺された。私はジュゴンとか自然とかどうでもいい、二度と戦争を起こしてはならない、その思いだけで座り込み参加している」 ….基地反対運動参加者
“今、まさに沖縄は米軍基地を押しつけられているだけではなく、圧倒的なデマとヘイトの標的にされている。
そんななか、今年報道された MBS の『さまよう木霊』は、蔓延する沖縄フェイクニュースの画期的なファクトチェック・ドキュメンタリーとして数々の賞を受賞…そんな MBS だからこそ… https://t.co/Gl8KOZKXWs— n_n (@henoko_tushin) 2017年12月30日
「さまよう木霊」(MBS)。きちんと取材しています。番組の中で「ニュース女子」のMXテレビに取材を申し入れたけれど、回答はなかったと言っていました。同じ「沖縄の基地反対運動」を題材にしてこれだけの違い。デマの発信者にも取材。それでもデマを信じる人。必見です。→ @YouTube
— 鈴木 耕 (@kou_1970) 2017年1月30日
沖縄デマをファクトチェックした「さまよう木霊」
・文科省芸術祭賞TVドキュメンタリー部門優秀賞
・日本民間放送連盟賞優秀賞、日本放送文化大賞入選
・ギャラクシー賞奨励賞 を受賞。沖縄デマを流した「ニュース女子」
・BPO「重大な倫理違反」https://t.co/jiKzDxgGJ5— うちなーあるある ネトウヨかるた (@trueokinawa2017) 2018年10月15日
「文科省芸術祭賞」TVドキュメンタリー部門優秀賞に
大阪毎日放送制作「映像17 沖縄・さまよう木霊 基地反対運動の素顔」(高江ヘリパッド)が選ばれた。他でも、賞とってる良い番組です。 pic.twitter.com/DVZDRWssfZ— neko (@mayumi3141) 2017年12月28日
沖縄住民はほとんど居らず、反対派は県外から来た過激派のプロ市民ばかり、そんな噂が広まった高江のヘリパッド建設反対運動。
賛否に関係なく、関心のある方はゼヒ観ることをオススメします。沖縄/さまよう木霊/基地反対運動の素顔 https://t.co/vHOcrxO7fL
— Saike (@Saikeman) 2017年1月30日
🔶沖縄 さまよう木霊(こだま)~基地反対運動の素顔~🔶https://t.co/LdBSiNf42o
2017年、沖縄デマをファクトチェックした #さまよう木霊 が文科省芸術祭賞TVドキュメンタリー部門優秀賞、日本民間放送連盟賞優秀賞、日本放送文化大賞入選、ギャラクシー賞奨励賞。— 原田あきらと東京探検隊 (@akirasupport) 2018年1月4日
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